キャンプ用の石油ストーブとして人気のアルパカストーブ。僕は旧モデルのTS-77を、かれこれ5〜6年使っています。
この記事では、長く使ってきたからこそ分かった良い点とイマイチな点、そしてテント内で使うときに必ず知っておきたい安全対策をまとめました。

アルパカストーブTS-77とは
アルパカストーブは韓国製の石油ストーブです。僕が使っているのは旧モデルのTS-77。現在は小型のTS-77NCなどのモデルが販売されています。
5〜6年使って感じた良い点
大きすぎず小さすぎないサイズ感
一番気に入っているのがサイズ感です。大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい。車に積むときも、サイトに置いたときも邪魔になりません。
サーカスTCやアルニカの中でも十分暖かい
サーカスTCやアルニカの中で使ってきましたが、どちらでも十分暖かくなりました。寒い時期のキャンプでも、テントの中でくつろげるのは大きいです。
レトロで可愛い見た目
見た目がレトロで可愛く、どんなサイトに持って行ってもハマります。キャンプ以外でも、部屋に置いて使いたくなる雰囲気です。
ほぼノーメンテでも壊れない
5〜6年、ほぼノーメンテナンスで使っていますが、全然壊れません。芯の交換や掃除もまだしていませんが、今のところ問題なく動いています。
火をつけるのも消すのも簡単
火をつけるのも消すのも簡単で、誰でもすぐに扱えます。寒いキャンプ場で、手間取らずにすぐ暖まれるのはありがたいです。
ストーブの上でお湯が沸かせる
天板の上にやかんを置けば、お湯も沸かせます。暖を取りながらコーヒーやカップ麺の準備ができるのは地味に便利です。

使って分かったイマイチな点
小さい子どもがいると触りそうで怖い
本体がむき出しで熱くなるので、小さい子どもがいると触ってしまいそうで怖いです。ファミリーで使うなら、ストーブガードで囲うなどの対策が必要だと思います。
ストーブガードで周りを囲っておけば、子どもやペットが本体に直接触れるのを防げます。
給油のときに神経を使う
灯油をこぼさないように入れようとすると、けっこう神経を使います。テントやギアに灯油がつくとにおいが取れにくいので、給油は外で、ゆっくり慎重にやっています。
灯油1回でどれくらいもつ?
火力の強弱によって変わりますが、僕の体感では灯油1回の給油で5〜6時間くらいもちます。
テント内で使うときに必ず守りたい安全対策
石油ストーブは便利ですが、使い方を間違えると命に関わります。テント内で使うなら、次のことは必ず守ってください。
- 換気をこまめにする:換気が足りないと一酸化炭素が発生します。一酸化炭素は無色・無臭で、気づかないうちに中毒になる危険があります。
- 一酸化炭素チェッカーを併用する:においで気づけないので、チェッカーで確認します。
- 寝るときは必ず火を消す:僕も就寝前には必ず消しています。
- 給油は火を消して、本体が冷めてから外で:火がついたままや熱いうちの給油は危険です。
- 燃えやすい物を近くに置かない:テントの幕、寝袋、衣類などとの距離をとります。
一酸化炭素はにおいで気づけないので、テント内でストーブを使うなら、一酸化炭素チェッカーは必ず用意しておきたい道具です。故障や電池切れに備えて、2台あるとより安心です。
こんな人におすすめ
- 秋冬もキャンプをしたい人
- 大きすぎない、ちょうどいいサイズのストーブがほしい人
- 見た目にもこだわりたい人
- 手間をかけずに長く使える道具がほしい人
逆に、小さい子どもと一緒のキャンプが中心の人は、ストーブガードなどの対策をセットで考えたほうが安心です。
アルパカストーブと一緒に使っているテントのレビューはこちら。

まとめ
アルパカストーブTS-77は、5〜6年使ってもほぼノーメンテで壊れず、サイズも暖かさも見た目もちょうどいいストーブでした。給油や子どもへの配慮など気をつける点はありますが、安全対策さえ守れば、秋冬のキャンプをぐっと快適にしてくれます。

