外で過ごす時間が好きで、釣りやキャンプ、そして最近はツーリングにも出かけています。
フィールドで過ごす楽しさはそれぞれ違いますが、共通して大事なのは「安心して続けられる準備」。
ツーリングでは自由に走れる一方で、燃料の残量を意識する場面も少なくありません。
特に地方の長距離ルートでは、ガソリンスタンドが見つからないことも。
そんなときに選んだのが、SOTOフューエルボトルでした。軽くて丈夫、しかもSOTOらしい安心設計。バイクだけでなく、キャンプや防災にも活かせる“頼れる製品”です。
※この記事で紹介している「SOTOフューエルボトル1000ml」は現在在庫切れのようです。同シリーズの小型版(400ml)は販売中で、基本構造や使い勝手はほぼ同じです。
SOTOフューエルボトルを選んだ理由
北海道ツーリングを計画していたとき、「この距離を走るなら、燃料の不安は無くしておきたい」と感じました。
ネットで調べると、さまざまなフューエルボトルがありましたが、SOTOを選んだ決め手は次の3つです。
- アルミ製で軽量・丈夫
- キャップの精度が高く、漏れにくい構造
- デザインがシンプルでバイクやギアに馴染む
信頼性のあるメーカーが作る安心感も大きなポイントでした。アウトドアギアとしての経験値が、フューエルボトルにもそのまま生きています。

実際に使ってみた感想
コンパクトで使いやすい

1Lサイズを選んだところ、小さめのツールバックにもすっぽり収まりました。
材質がアルミなので軽く、満タンでも取り回しがラク。転倒時にも漏れることがなく、バイク旅の強い味方です。
注ぎやすくこぼれにくい

キャップ部分の精度が高く、ねじ込みしっかりしているので安心。注ぎ口も金属製で耐性があり、ストーブやランタンなどの口径にも合わせやすい形状です。
実際に使っていても“こぼしにくい” “手が汚れにくい”という印象。キャンプや燃料の注入の際など、特に使いやすさを感じます。
デザイン性が高くギアに馴染む

無骨でシンプルなアルミボディは、キャンプギアやツーリング装備の中に並べても違和感なし。「持っていて気分が上がる」ギアのひとつです。
注意点と使うときのコツ

- 夏場は高温になる車内・直射日光下での保管は避ける
- 満タンではなく、8〜9割程度の充填が安全
- 使用後はキャップ部分をしっかり拭き取る
また、ガソリンの携行には、法律上の上限があるため、この点も意識しておくと安心です。
ガソリン携行缶の取り扱いに注意。詳細は➡︎国民生活センター
キャンプや防災にも活躍する理由
SOTOのフューエルボトルはツーリング専用ではありません。キャンプや防災でも、しっかり活躍してくれます。例えば─
- ガソリンストーブやランタン用の燃料として
- 冬キャンプでの火力確保
- 災害時、バーナーや発電機への給油用として
“燃料を安全にもてる”という当たり前の安心感は、アウトドアでも日常でも、いざという時に大きな違いを生みます。
アウトドア用品を「防災の延長線」で使う。この考え方が、SOTOのフューエルボトルをさらに価値あるものにしています。
まとめ:SOTOフューエルボトルは「遊びながら備える」ためのギア
SOTOのフューエルボトルは─、
- ツーリングでの燃料のバックアップ
- キャンプでの燃料確保
- 防災としての燃料備蓄
この3つをひとつでカバーできる万能ギアです。軽くて丈夫、そして信頼のSOTO品質。“燃料を持つ”という備えが、旅や遊びをもっと自由にしてくれます。
外で過ごす時間が増えた今だからこそ、「遊びながら備える」という考え方を、このフューエルボトルから取り入れてみてはいかがでしょうか。
使用モデル
SOTO広口フューエルボトル1000ml ➡︎ 公式製品ページはこちら