【平日釣行レポ】曽原湖で47cm含む5本!台風前の風・ローライトに強かったルアーとは?

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2025年7月14日(月)、台風が本州へ接近中という不安定な天候の中、福島県・曽原湖へ。

朝方に小雨がパラついた程度で、その後は終日ローライト。気温は26℃前後と、この時期にしては涼しく、風は3〜4m程度とやや強めの状況でした。

平日ということもあり、湖上には3〜4艇程度の釣り人のみ。朝5時から実釣を開始し、結果はスモール(ラージ含む)マウスバス5本、最大サイズは47cm!

タイミングとルアー選びが噛み合った1日となりました。

この記事で分かること
  • 日時:7月14日(月曜日)
  • 場所:福島県・曽原湖
  • 時間:5時〜15時(疲れたので途中で終了)
  • 天候:朝と昼に一時雨→その後ローライト
  • 気温:26℃
  • 風速:3〜4m
  • 風向:東
  • 水質:やや濁り気味

ローライト&風という組み合わせは、ハードルアー主軸の僕にとっては好条件。

また、風によって岸寄りの立木エリアに適度な流れと濁りが入り、「一段上の活性」を感じさせるタイミングが数回ありました。

今回は、風が当たる立木の点在する岬まわりを中心に狙いを定めました。

シャロー〜ミドルレンジに絡むストラクチャーが豊富なこのエリアは、風やローライトのタイミングで魚が浮きやすくなると想定。

朝イチからテンポよく探ることを意識して、リアクション系のルアーでサーチを開始しました。

この日のMVPルアーは、OSPのタイニーブリッツDR。

使いやすく、よく釣れ、手に入れやすいので気に入っているルアーの1つです。

ディープレンジを攻めつつ、シャロー・ミドルに絡むストラクチャーに当てながら巻きまくると・・

14時42分、この日最大魚となる良質なスモールがヒット!風が少し強まった時で、立木が点在する岬周りを丁寧に流していた時でした。

曽原湖のポテンシャルを感じる1匹

また、この日は曽原湖の定番「ノーシンカーの放置プレイ」でも数匹をキャッチ。

特に反応が良かったのが沈み蟲(イモ系のワーム)のノーシンカーです。

沈み蟲の特徴
  • 魚のサイズは選べにくいが、反応率は非常に高い
  • 風裏のフラットやレイダウン絡みで、投げて放置するだけ
  • 初心者でも使いやすい「とにかく釣れるルアー」

フッキングのコツは、「違和感を感じたら迷わず合わせる」こと。サーチベイトの対極の“喰わせの切り札”として今後もマストなルアーです。

今回の釣行では、「台風接近による天候変化」と「平日+ローライト」という条件が重なった中で、比較的落ち着いた釣りができました。結果的に5匹キャッチ、最大47cmのスモールという満足のいく結果でした。

特に印象的だったのは

  • 昼を過ぎた時間帯(14時台)にタイニーブリッツDRで大型が反応したこと
  • 沈み蟲ノーシンカーの“放置”で、数釣りが成立したこと

の2点です。

前者は「水温が高くても魚が浮き気味にならない」曽原湖特有の地形と、ディープレンジでも巻きで反応が取れる条件が重なった好例。

後者は、プレッシャーの高まりや見切られやすい状況下でも、“待ちの釣り”がまだまだ通用するという再認識にもつながりました。

今回の気づきメモ
  • 風が吹いたときは巻き展開にシフトできるように、クランクを準備しておくと◎
  • ノーシンカーワーム放置は、曽原湖ではやはり手堅い。迷ったら“沈み蟲”
  • 岬+立木+風という3つの要素が揃った場所は、サイズが出やすい

今回のように、天候が荒れそうな日でもしっかり状況を読めば良型はでます。曽原湖のスモールは奥が深く特にローライト×風というタイミングはチャンス大

ぜひフィールドに出る際の参考にしてください。

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この記事で分かること