12月9日。三島湖に行ってきました。
ちなみに行った時の状況はこんな感じ↓
- 気温:20℃
- 水温:11℃(表層12℃)
- 風向き:南西
- 風速:5〜6m
12月上旬にしては気温が上がる予報。しかも南風も吹く予報でワンチャンあるかも・・
三島湖はレンタルボートが充実しています。レンタルボートが気軽に利用できるので初心者にもおすすめのフィールドです。
今回も前回同様に石井釣舟店を利用しました。
衝撃的の大減水にドン引き
前調べもせずノリで三島湖に決めたので、大減水には正直驚きました。ボート屋さん曰く約8m減水しているそうです。
そのせいで上流は進入不可。釣りができるエリアが制限されている状況でした。
しかも、釣行当日は土曜日だったので多くのアングラーがボートを出しています。
大減水・アングラー数・季節と厳しい3拍子
地形調査を兼ねて釣りを開始
状況はかなり厳しい感じで、正直モチベーション下がったんですが──、
このまま帰るわけにもいかないので出航の準備をします。
今回はデプスのバッカンのみ積載して、ルアー類、防寒着などを詰め込みます。
デプスのバッカンはサイズが丁度良い。釣りには必ず持っていきます
周りのアングラーに先を越されるなか、マイペースに準備を進めて釣りを開始します。
午前中は地形調査を兼ねて、行ける範囲で湖を周りました。
石井釣舟店(上流側)
広範囲のフラットエリア
石井釣船店(下流側)
なだらかな傾斜になっている
階段の先には鳥居?がある岬の先端
房総ロッジ釣りセンター東側
レイダウンが密集しているエリア
ともゑボート屋(下流側)
かけ下り+切り株が点在しているエリア
最下流
西側はレイダウンが沈んでいる
ベイト基本主義で挑む
今回使用したタックルは下記の通り。ベイトタックル4本とスピニングタックル1本で挑みました。
- ビッグベイト用
- 巻物用
- ジグ用
- ジャークベイト用
- ライトプラグ用(スピニング)
主軸はジャークベイトとジグ
今回メインのジャークベイトとジグ。
ジャークベイトでテンポよくいきたいですが、水温が低下していたのでアクションもポーズも長めにとりました。
カバーがあればボトムアップのギャップジグ+ブルスホッグでアプローチ。
最近ハマっているギャップジグはサイズ感が良くて使いやすい
風が吹いてきたから巻いてみる
午前9時頃に南西の風が吹き始めて水が流れてきました。
朝イチよりは釣れそうな雰囲気でいい感じ。風があたるエリアをスピナベやクランクで探ります。
スピナベで中層〜ボトムをゆっくり巻いてみますが反応なし。
アクションが強すぎないヌルヌルのワイルドハンチにチェンジして巻きまくるけど反応なし。
・・・・
ビッグベイトとアベンタRS
ジャークベイトとジグで反応がないので、スローに誘う作戦にチェンジ。ビッグベイトとアベンタRSを投入します。
ビッグベイトは使い慣れているジョイクロ──ではなく、最近買ったタイニークラッシュを試しました。
セッティングで動き方が変わるので色々試しながら釣りをします
お昼くらいになって気温が上昇してきたタイミングでアベンタRSにチェンジ。
この時期のトップは条件次第でやる価値あり
アベンタRSをデッドスローで巻きますがワンチャンはありませんでした。
ノーフィッシュで納竿
16時に納竿。釣果はノーフィッシュでした。
今回は釣れませんでしたが、三島湖の地形を把握できたり、初めてのルアーを試してみたりと意外と楽しめました。
ただ次回はビッグワンを獲りたいので、今回の経験を活かしてリベンジします。