【リールメンテナンス#1】ベイトリールをオーバーホールしてみた。ハンドルノブ編

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冬は釣りに行かないので、道具の整理やリールのメンテナンスに時間を使っています。

リールのメンテナンス、といっても見えるところを清拭したりグリスをシュシュってする程度。もう少しちゃんとやりたいなーってことでメンテナンスグッズをポチっとな。(アマゾン便利

もともと機械いじりは好きなので、このタイミングでリールのオーバーホールをしてみたいと思います。

素人なんで超簡単なところからレッツトライ

こんな方におすすめの記事です
  • オーバーホールに興味はあるけどやったことない方

だっち

1985年生まれ|釣り歴10年

子供の頃バス釣りに夢中になり、一時離れるが大人になって再燃したアラフォーアングラー。

釣り道具のレビューや釣行したフィールドレポート、ほか釣りに関してまとめた情報を配信しています。

オーバーホール【ハンドルノブ編】

オーバホールは自己責任でお願いします。本記事の使用に際して発生した損害・不利益等について、当サイトは一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

所有時間10分
LEVEL(難易度)
この記事で分かること

必要なもの

キャップ外し工具

ハンドルノブについている「キャップ」を外すために使う工具。純正リールを購入したら同封されています。針金を曲げて代用可能。

プラスドライバー

サイズは1番を使用。

ピンセット

ピンセットはなくても大丈夫。ただあった方が効率的に作業ができます。

ベアリングチェックツール

ベアリングの回転をチェックするのに使用。

グリスorオイル

ベアリング、摩耗部に注油するのに使用。注油場所によってグリスかオイルを使い分ける。

詳しくはこちら

分解手順

①キャップを外す

キャップの穴に工具を引っ掛けて外します

③ネジを外す

キャップを外すとネジがあるのでドライバーで外します。ネジを外すとハンドルノブがフリーの状態に

細かいパーツがあるので外すときは紛失しないように注意しましょう

④カラーとベアリングを外す

ハンドルノブの中にカラーが入っているので工具を使って外します

ハンドルノブのドラグ側にベアリングがあるので外してチェック

ベアリングチェックのポイント

スムーズに回転するか、ゴリ感がないかチェック。下記の場合は新品に交換です。

  • 洗浄➡︎注油してもスムーズに回転しない
  • ゴリ感がある

・・・・・交換で

洗浄→清拭

ポイント

分解した順番にパーツを並べると組み立てるときに迷いません

ふきふき

ベアリングとカラーはパーツクリーナーでキレイキレイ

グリス(オイル)を注油→組み立て

ベアリングとカラーにグリスを注油

注油のポイント

グリス(オイル)は付けすぎないこと。付けすぎると回転の抵抗になり巻き心地が重くなったり、ゴミが付着しやすくなります。 ※写真は付けすぎ

注油したらパーツを元に戻して作業は終了です

まとめ

今回はハンドルノブのオーバーホールについて紹介しました。作業自体は超簡単。(ノブだけなんで

僕は素人なんでいきなり広範囲にやらずに、少しずつ段階的に作業していこうかなーと思います。また合わせて工具類もそこまで高くないので、作業効率化を図るために揃えていきたいですね。

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